【日常】 原稿

今日は、極々平凡な平日で。
僕は、いつもと変わらない通勤時間に。
いつもと同じ道で、大体5分前に会社に着く。













やべ、今日は早出だった(爆死



印刷業者に合いに行き、原稿を受け取り各地の折込専売所を周る。
今日の午前中はそれをする予定だったのだ。





しかし、みなとは寝坊。
正確には寝坊ではないのだが、寝坊と同じだ。
先方も予定を僕のために裂いてるわけであって、社会人として非常に拙い失態である。

会社に着き、急いで会社用の車に乗り換える。
印刷会社までの距離はそう遠くない。
飛ばせば、10分そこらで着く距離だ。


しかし、みなとは飛ばせない。
何故なら、年末同じような状況で速度超過でパクられたからだ。
飛ばせる訳も無くやや遅くなったが印刷会社へ着くと。







怒られるんだろうな、これで関係気まずくなったりするんだろうな…マイナスマイナスにすべてを考えてしまいます。
お茶を出してくれるお姉さんも冷ややかな目で見てるに違いありません。
しばらくするといつもの担当ではない、Y下氏が現れ僕に一言こう言ったのだ。








「あれ〜、みなとさんM籐さん(担当)休みなんですよ〜、連絡行きませんでしたか〜?」









ハァ?(´д`#)


どうやら担当のM籐氏は体調を崩して休みらしく、僕の首は何とかつながった。
Y下氏と他愛も無い話をし、原稿を受け取り専売所を周る。
この時すでに僕の心は快晴だった。


広告配達も終わった頃時計は12時を指していた。




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帰社して飯を食らい、デスクに着くと突如社長からの電話。
どうやら、僕に用事があるらしい。




「みなと君、今日時間ある?」
やや鼻声の聞きなれた社長の声である。
僕は、メールを見ながら
「はい、何とか作れますけど…」
予定を確認しながら答えると社長が
「会社の車、スタッドレスに履き替えてくれ。」









Σ(´д`;)








俺一人でかよorz





「は、はい、分かりました(涙」











しかし僕は、『スーツ姿で履き替え?ふざけんな。経費で工賃落としてやる』と心に決め倉庫からスタッドレスを取り出し、車に積み近くのガソリンスタンドへ


ガソスタでコーヒーすすりながら待つこと20分。
スタッドレスに履き替えた汚らしいうちのワゴン車がピットから出てきたので、お代を払います。
もちろん、領収書は会社名で。






.........
......
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さて、どうにか落ち着いてデスクワークが出来る訳ですがもうすでに時間は3時。
仕上げる原稿は残り3つ。
どう時間配分しても全部終わらせるには、日付が変わること確実な訳で。








さて、どうしてくれようか。(社長を)
取り合えず、一番完成度の低い原稿を気合で終わらせることに決定。
デスクに向き合い作成すること30分、妙に俺の机が臭いのです。




何故か。
う○こもらした?!!まさか。
踏んだのか?!!倉庫に行く途中に踏んだのか?!!













踏んだのだorz
トラブルの女神は時に残酷で(以下略





外の芝生で靴をゴシゴシ。
なんつーか、冷たい風がより一層冷たく感じます。






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......
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靴も履き替え気合入れて原稿作成に向かう。
途中、睡魔に襲われながらもサッポロポテトバーベキュー味に救われ、3時間半ほどで完成。
一番進行度遅かった割には早いと思ったら、サイズがB5でして。
正規の原稿サイズはA4な訳で。








ゲンナリ
まぁ、残りの2つは明日に回す事にしたので適当に微調整を重ね。
無事7時頃試合終了。




残り原稿あと2つ。
改めて確認すると、まだ全然出来てなかったり。


締め切り1月12日。
間に合うか、俺。





休日出勤臭くなってきた。