AV論

男性の趣味の1つで「AV観賞」と言う人が良く居ますが
筆者もその中の一人です。


高校の時は、内容うんぬんより絡みが重要でしたが
年を経て、AVを見る志向が変わってくるもので

絡み志向→プロセス志向→バカ志向

上記の様な過程を経ると思うのです。


絡み志向はやはりAV観賞見習いとでも言いましょうか
まだまだ青い時代ですよね。青い果実と言うか、ね、そんな時代。
プロセス志向になると、こう、なんと言いますか、自分が熱くなる設定を求めるのだと思うのです。
で、バカ志向になると、AVは自己満足ではなく1つの作品として観る様になるんですね。
バカ志向も度を過ぎると、バカタイトルで借りてみるとか
チョコボール向井だから借りてみるとか、加藤鷹だから見てみるかとか*1
ね、バカでしょ。


そんな筆者は、絡み志向とプロセス志向とバカ志向を行ったり来たりです。
何が言いたいかと言いますと。
男は、ネタ志向・バカ志向な観点でAVを見ようとしても
結局はエロを求めると言う訳です。
プロセス志向にはやはり絡みも関わるので、言える事はトータルバランスであると言う事になります。
トータル志向になると、AV観賞もかなりの高みに来てるのではないかと思います。


また、絡み志向とプロセス志向とバカ志向の過程の行き来は年単位ではなく、
秒単位で変動すると言うとても流動的な物であると筆者は考えています。
AVを借りる際にまず重視する点は、バカ志向とプロセス志向の同時展開で散策をしたり
気分によってバカじゃなく、内容だ!とプロセス志向になったり。
もちろん、バカなだけだったり、プロセスが良くても女優がそれ相当の女優でなきゃ困る訳です。
タイトルもプロセスも自分の守備範囲の中から選定しなければなりません。
自宅に帰りAVをセットし考えるのは、バカ志向、次にプロセス志向。
このバカとプロセスが物凄い速さで行き来を繰り返し、最後はやっぱり絡みと言うトータル重視に行き着く訳です。


バカなタイトルで攻めても、プロセスがクソならもうその日のうちに捨てたくなりますしね。
しかも、バカ志向で攻めると地雷を踏む可能性も高いと言う事です。
ハイリスクハイリターンという感じでしょうか。*2


要は、AVは自己満足で使うのではなく
内容をしっかり見ると言う事が大事なんですね。
女優に寄って「あー、こいつは演技かー」「これは演技でも上手い」とか色々見えてきます。
絡みになるまで早送りをせずに、じっくりゆとりを持って。
また、自己満足としてみるのでは無く一作品として見るとAVもバカにできないと言う事ですね。
で、その延長線上に自己満足というものがあればよいのではないでしょうか。



しかし、この先年を重ね、トータル志向以上の何かが出るとしたら
筆者にはまだ思いつかない世界です。


深いです、非常に。


まとめ

絡み志向→プロセス志向→バカ志向
基本的には左から、徐々に経て行くものだが年を重ねるにつれ
絡み志向⇔プロセス志向⇔バカ志向
上記の様に流動的になる。
また、この流動的な志向は物凄い速さであり、これをトータル志向という。

こんな真昼間から何を語っているかと、冷静に考えてしまうと寒くなるのですが
館長はこんなもんです。


職場で先輩とAV談義に花が咲くのが悪い。
俺は悪くない。


また、機会があったらAV論を語れたらなと思います。*3

*1:個人的にはこの両名は好きじゃないですが

*2:リターンがあるかどうかは謎

*3:ねーよwwwwww